仮想通貨関連銘柄の時価総額、ROE、PERを可視化！最もホットなセクターを俯瞰してみる！

仮想通貨関連銘柄に対して、4月中旬あたりから、明らかに流れが変わってきています。リミックスポイントは、800円台から一気に1100円まで駆け上がりましたね。そこで、早速なのなの氏が、バブルチャートを作成してくれています。資金流入先を察知し、5月GW明けに向けて、良い準備をしたいところ。

仮想通貨関連銘柄バブルチャート（なのなの氏作成）

下記チャートは、本当にわかりやすいです。個人的には、仮想通貨の中でも、取引所関連銘柄とブロックチェーンシステム開発関連銘柄は、分けておくと、より資金流入先の区分けができるかなと思います。5月1日、2日は、取引所関連も強かったですけど、ブロックチェーン開発関連が、特に強かった印象です。下記チャートにもいますが、IXナレッジはS高してましたね。

なのなの氏の仮想通貨関連銘柄バブルチャート

説明はいらないと思います。バブルチャートは、時価総額、ROE、PERと3軸が、視覚的にわかりやすくてありがたいです。

時代は仮想通貨！ということで仮想通貨関連銘柄でバブルチャートを作ってみましたの。
①X軸にROE、Y軸にPER、バブルの大きさは時価総額を表してますの（右下ほど割安？）。
②図の見やすさを考慮して、PER120倍以下の黒字企業のみを表示していますの。 pic.twitter.com/OhjJoMuJU8

— なのなの@けんぎょう投資家 (@nano_nano2001) 2018年5月5日

バブルチャートを受けての考察

流石の考察ですね。初心者の方は、どんなとこを気にしてなのなの氏が判断しているか、大きな学びになると思います。

図を見るとPERは二極化していて、一部の技術系企業は相当割高な水準まで買われているようですの。
運用系企業の中では、リミックスポイント、GMOクリックHD、SBIHDあたりはまだまだ買える水準かと思いますの。

— なのなの@けんぎょう投資家 (@nano_nano2001) 2018年5月5日

その他リスクはありますが、フィスコ、ULSG、アイエックスナレッジ、VOYAGEGあたりは仮想通貨という材料を抱えていながら時価総額も100億円前半で、今後の暴騰期待で抑えておくというのもありかと思いますの。

— なのなの@けんぎょう投資家 (@nano_nano2001) 2018年5月5日

あと、GMOPGの時価総額は4,100億円と親会社のGMOI（2,350億円）の倍近くありますの。
GMOIはGMOPG株式の51.6％を保有していて、その評価額は2,110億円になりますの。
GMOIはその他にも幅広く事業を行っていますし、子会社等を含めた事業評価額と実際の時価総額と少し乖離があるようにも思いますの。

— なのなの@けんぎょう投資家 (@nano_nano2001) 2018年5月5日

仮想通貨関連銘柄の本命企業は？

そんななのは、先週仮想通貨の本命企業としてSBIHD（8473）を買ってみましたの。
業績好調で年初来高値更新が続く中、PER14.2倍と割高感もなく、仮想通貨取引所・SBIバーチャルカレンシーズの立ち上げ、Rippleへの11%の出資、SBI Ripple Asiaの設立など材料豊富でここからも期待できるかと思いますの。 pic.twitter.com/6q6DKJXM6J

— なのなの@けんぎょう投資家 (@nano_nano2001) 2018年5月5日