業績好調なグローバルリンクマネジメントの事業への強み、社長インタビュー、直近業績まとめ!

事業の伸びが素晴らしい不動産会社です。浮動株も少なく、注目がかなり集まっているため、この辺りで記事にしておきます。

グローバルリンクマネジメントの社長がラジオ出演

ラジオに代表取締役社長が出演して、グローバルリンクマネジメントの業績、事業展開、不動産業界の中で躍進できている強みを説明しています。15分集中して聞けば、不動産がよくわからない方でも理解が進む内容だと思います。

ラジオのインタビュー内容サマリー

都内中心に入居率の高いマンションを作り、販売、賃貸管理をしています。相続セミナーを開き集客、お客様への等価交換システムによって、マンション作りに必要な、価値の高い土地の仕入れを効率的に行っていると感じました。マーケティングにもITを活用し、マンション自体にもIOT化を強く意識する企業な印象。

Point
【メイン事業】
・投資用コンパクトマンションの土地仕入れ、販売、企画、賃貸管理等

【事業の強み】
・仕入れ~賃貸管理までワンストップ
・情報集約化しているため、不動産業者からの情報も集まる
・3チカを意識し、大手デペロッパー等が参入しにくい、40坪~の狭小地に対応可
・相続税対策のセミナー開催し、土地所有者から土地情報を他の業者より先に察知
・相続対策の等価交換システムが強い!
・4年間入居率は99% IOT化やセキュリティ強化、住みやすく安全なマンション

【3チカとは】
・都心に近い:山の手線から物件30分圏内
・駅近:駅から10分圏内
・地価が高い:人口が増加しそうな地価が高い土地を意識

【海外事業】
・今後海外富裕層向けの事業展開は手ごたえ有り

【業績について】
・売上高65億円(昨対79%増)
・営業履歴5.6億円(昨対140%増)

【季節性等売上の偏るタイミングはあるか】
・竣工による期ずれはある(季節性はない)

【8割はリピーター】
・8割:紹介
・2割:デジタルマーケティング(ネット等で集客)

グローバルリンクマネジメントのツイッター内容サマリー

多くの方がツイートしていますが、業績を伴う企業の行く末は注目しておきます。

決算内容は?

理論株価

チャートや出来高は?(5月14日)

決算説明資料について

等価交換システムは、大きな強みと感じました。グロリンが、マンションを建てます。土地所有者には、その内の何部屋かを土地価格に応じて渡すという話。子供が3人いれば、土地だと分割するのは困難ですが、評価額も圧縮できて、マンションで3部屋に分割して相続などもできますね。こういった仕組みで、土地が、世の中に出る前に、相続セミナーにて土地所有者を押さえにかかります。

弁護士ドットコムとの業務提携(5月14日)

リスクは?

株神氏の言葉はきついですが、理解できる内容です。真相はわかりませんが、IPOで上場間もない企業のため、大株主にかかっていた180日のロックアップ解除が6月にあります。浮動株が少ないだけに、流動性を作り出したいと考えますね。応援氏が、VCの状況やロックアップに関する情報をツイートして下さっています。

リスクに対する個人的な意見

個人的には、東証1部を目指すのであれば、社長が今の株数は多いと考えますし、悪いことではないと思います。流動性を高め、多くの株主に保有してもらうために必要なことな気がしています。分割発表もあるかもしれませんね。売り圧力が高まる可能性がある事象として、リスクにあげておきます。

直近では、じげんが東証1部に鞍替えするために社長が、海外の方に株の受け渡しを行っています。遅かれ早かれ業績の伸びの良い企業ですから、こういったことも発生すると思います。

総合的な見立て ポン氏の感想

ポン氏のグロリンへの考察は、個人投資家にとって重要な観点だと思います。ラジオのサマリー等を読んだ上で、ポン氏の意見を読むと、頭に入ってきやすいです。投資家として、どういう観点でグローバルリンクを見立てているか、学ぶことが大きいツイート。