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ソフトバンクは本来なら資金調達も危うい会社?
知らない人もいると思うので、、、ソフトバンクグループの格付け 国際的な格付け会社で投資不適格級(ジャンク)なんですよ。 投資適格なのは日本の財務省の天下りがやっている格付け屋だけ 本来低利で巨額な資金調達ができるのがおかしいのです。https://t.co/s6WWzaJmaE
— 渡邉哲也 (@daitojimari) November 7, 2019
投資適格と不適格 一定以下の格付けになった場合、年金などの安全資金を扱う機関投資家が株式や債券を保有できなくなる。(買えないし、一定期間内に売却する必要) 3台格付け会社 投資不適格 国内の一社のみ投資適格 RT @TakeruWaka: @haijin1gou まじすか😲
もっと詳しくお聞きしたいです!!— 渡邉哲也 (@daitojimari) November 7, 2019
ソフトバンクの格付け スタンダード&プアーズやムーディーズなど
格付けが投資不適格のジャンク級でもなぜ投資される?
資金を募られる側としては、巨額な利益を生む可能性があれば、リスクを承知でお金を貸すということですね。下記記事が書かれたのは、2019年5月。ウィーワークに価値があるとされていた半年前から状況は変化してきているのは事実。それでも銀行から個人まで、ソフトバンクに対してお金を出し続ける状況は変わらないでしょう。
問題は、リーマンショックの時のように、資金の逆流が起こった時だと思う。今度こそ、この巨大な船が生き残れるかどうか。保有資産27兆円と言われてる企業に、大きすぎてつぶせないという事態が発生しなければいいけどね。
②携帯電話事業じゃなく投資持ち株会社になった
理由の1つは、SBGとの関係がもたらす巨額の手数料だ。融資に伴う利息のみならず、孫正義会長兼社長が次々と手掛ける取引により、投資銀行業務の手数料が発生するからだ。
もう1つの理由はここ数年の戦略転換にある。極め付きは昨年行った組織改正により、銀行も信用格付け機関も、同社を携帯電話事業者ではなく、投資持株会社とみなすことが可能になったことだ。
金融機関は今や、孫氏がかねて主張している通り、仮にスプリントが債務の支払いに困っても、SBGが肩代わりする必要はないとの見方に傾きつつある。
孫氏は先週、親会社のSBGは独立採算の子会社に対する債務保証をしておらず、むしろ「代理弁済をしてはならない」と語った。「SBGの株主からすると、弁済義務がないのに代理して払うのは株主価値を毀損(きそん)することになる」
上場後、信用格付け会社のムーディーズ・インベスターズ・サービスやS&Pグローバル・レーティングは、いずれもSBGを投資会社という分類に変更。その後S&Pは同社の格付け見通しを「ネガティブ」から「安定的」に引き上げた。ムーディーズは継続的に投資収益を生むなら、格上げを検討する可能性があると述べた。SBGの社債格付けは両社とも投資不適格としている。
SBGに対する融資は、最終的に中国電子商取引大手 アリババグループ の株式といった価値ある資産が担保する形となる。一方、ビジョン・ファンドの借入金はウーバーやシェアオフィス運営大手ウィーワークのような企業への出資が担保している。SBGは、保有資産には27兆円の価値があるとしている。