夏枯れを耐える円安ドル高の要因は？株価影響大な対米、対中のわかりやすい考察！

現在の為替の状態は、複合要因が重なっての円安と答える経済解説者も多いです。ドル高と見立てる方が多いですが、管理人自身は、円安の側面もあるなぁと思ってたので、質問をみなさんに投げかけました。数名からわかりやすい回答が返ってきたので、まとめておきます。

もちろん、個人の見解ですので、他の要因もありますが、一要因として、それぞれ頭に入れて、日経平均と為替をセットで見ながら、全体地合い予測に活かせたらと思います。

夏枯れ時期に急騰している日経を支えるドル円113円突破の要因は？

なんかどのアナリストも、経済系TVの解説者も、今の円安について、説明があいまいだな～。メインの理由を誰か教えておくれ。

— moneytweet (@Money_tweet777) 2018年7月19日

アメリカ ドル高考察

なぜ、ドル高になるか、みなさんわかりやすく説明してくれました。

色んな理由付けがあるでしょうが、貿易摩擦の実需への影響が一番判り易いのでは？
貿易摩擦の落とし所は以下のどちらか。
– 相手国の関税ダウン → 米の輸出増 → ドル買い増
– 米の関税up → 米の輸入減 → ドル売り減

ドル高により相対的に円安。

— リプリー (@ripleydamon) 2018年7月19日

個人的な主観ですが、米利上げのピッチアップ、国内機関の外債投資、M&Aや海外の工場への設備投資、これらが複雑に絡み合って円安というよりはドル高になっているのではないかと思います。

— shiopi (@shiopii123) 2018年7月19日

私の先生の受け売りですが、新興国からアメリカへ資金が戻っているそうです。円安というよりはドル高って事なんでしょうね～！

— となりのよっちゃん (@kabu1nensei) 2018年7月19日

中国 円安考察

あにき会長氏の見解は、頭に入れておきたいと感じました。この考察は、株を運用してる身としては、敏感に察知しておかないと、大きくダメージを受けかねない事態。

チャイナショックまでのシナリオも頭に入れて、上海指数等の動き、為替の動きは、全体地合い予測する上で注視しておきたいです。

中国が貿易関税に対抗するために元安誘導

アジア通貨ということで円が元に引っ張られているからです

ドル円と香港ドル円や中国元円は極めて強い相関関係にありますhttps://t.co/IT3HhpfaJ0

— あにき会長＠相互フォロー (@RDGJIMU) 2018年7月19日

中国元が急激に安くなっているのは意図的です

なぜなら中国は為替操作をする国だからです

2015年後半のチャイナショック前を彷彿とさせる元安

中国の社債は過去最悪ペースでデフォルトしており

チャイナショック再びもありえる展開です

先物で簡単に急騰する相場なら暴落も容易でしょうね pic.twitter.com/FLOOOfVu7F

— あにき会長＠相互フォロー (@RDGJIMU) 2018年7月19日

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不安を煽るわけではなく、下記記事のような見立てもあります。夏場トレンド転換して、上昇していくシナリオは、アノマリーの観点でも、現在の世界状況からも考えても、予測していませんが、良い地合いの時は攻めて、大幅下落は上手く避ける、メリハリのある投資ができるといいかな。

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