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インフォテリア平野社長決算へのツイートは?場中決算発表で、株価大暴落。スパイク現象発生!実際の決算は?


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インフォテリアとは

システム連携用のミドルウェアの開発等、ソフトウェア開発会社です。主力は、アステリアという商品。

仮想通貨取引所Zaifの運営やCOMSAをひっぱるテックビューロ社に出資していることでも有名です。

テックビューロと協業して、ブロックチェーン技術を業務に適用するためのコンサルも手掛けています。

次々に革新的なことにチャレンジし、ストック型のビジネスも保有する企業です。
確実に、そして大きな成長があるだろうと期待値が、かなり高くなっている気がします。

今日は、インフォテリアの業務ではなく、決算トリガーで発生した値動きと決算について記事にします。

インフォテリアの第二四半期決算は良かったの?

個人的には、着実に成長している感じを受けました。

しかし、四季報等周囲が期待する成長とのギャップに売られた感じでしょうか。

▼決算に対する平野社長のツイート

会社の通期予想からすると、順調な半年間だったと思います。社長のツイートからも充実した感情が読み取れると思います。

▼kabutanの記事

場中発表されたkabutanの記事は、40%減益と出ています。そして、現状ヤフーの掲示板を見てみたところ、「決算40%減益ってまずいっしょー」といったコメントも見られます。こういう報道の仕方よりも、通期計画に対してどうであるか、そして、去年よりどのくらい大きくなっているか、成長性が感じとれるようなタイトルにしてほしいものです。

インフォテリ、7-9月期(2Q)税引き前は40%減益
 インフォテリア <3853> [東証M] が11月13日後場(13:00)に決算(国際会計基準=IFRS)を発表。18年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結税引き前利益は前年同期比61.0%増の2億1900万円に拡大し、通期計画の4億1000万円に対する進捗率は53.4%に達し、さらに前年同期の44.9%も上回った。

 会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結税引き前利益は前年同期比14.4%増の1億9100万円に伸びる計算になる。

 直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結税引き前利益は前年同期比40.4%減の6800万円に落ち込み、売上営業利益率は前年同期の26.2%→22.1%に低下した。

▼私やその他の方の決算に関するツイート

みなさん悪いようにとらえてないと思います。しかし、有料情報なので、ぼかしますが、四季報の予想が強気で、目標の経常利益が、かなり高かったりします。こういった影響もあるんだろうなと。もちろん、皆さんが参考にするkabutanのサマリー等の影響もあるでしょうけどね。

インフォテリア株の場中急落はスパイク現象?現在調査中

アルゴリズム取引が、暴発したということのようですが、詳細はわかりません。
多くの方の、逆指値を巻き込み、1300円だった株価が、あっというまに1000円まで下落しました。
投資家からするとたまったもんじゃないですね。

インフォテリア株、7秒で21%安 超高速取引のアルゴが誘発

13日の東証マザーズ市場で、システム開発のインフォテリア(3853)株がわずか7秒間で2割以上も急落する場面があった。超高速取引(HFT)を手掛ける市場参加者が現行の制度の盲点を突いて、取引を行っているようだ。

 異変が起きたのは午後1時ちょうど。インフォテリアが2017年4~9月期決算を発表した時だ。前週末に比べ5.9%高の1357円を付けていたインフォテリアの株価はその後、7秒間で21.9%安の1000円に下げた。株価が短時間に急変動する「スパイク」という現象だ。

 東証は2010年、個別の株価が一定の限度を超えて変動するのを抑えるために「連続約定気配」という制度を導入した。気配値が更新値幅の2倍を超えて動きそうな時、連続約定気配を表示して売買を最大で1分間停止する措置だ。

 ただ、この措置には盲点がある。たとえば株価の下落場面で連続約定気配が付いた場合、同じ水準で買い注文を入れると売買停止が解除になるため、あらためて売り注文を出して株価の一段安を誘発できるという。インフォテリ株の場合、2秒の間に連続約定気配が7回発動されたが、それぞれ瞬時に買い注文が入り、結果として急落に拍車がかかった。

 スパイクが起きるのは「一定の時間内にあらかじめ決められた注文量をこなすアルゴ売買が集中するためだ」(外資系証券トレーダー)とされる。今回のインフォテリアの場合、たとえば通期業績見通しの据え置きが発表されると一定の売りを約定させるといったプログラムが組まれていた可能性がある。

 日本取引所グループ広報・IR部は今回のインフォテリア株の急落について「事実は確認しているが、個別の対応についてコメントできない」としている。

 スパイク現象は相次いで起きている。今年2月には東ソー株がわずか19秒で21%安になった。アルゴによる株価急変動が横行するようなら、個人投資家の株式離れが進みかねない。〔日経QUICKニュース(NQN)

投資家達の声

まとめ

インフォテリアは、着実に成長している企業だと思っています。一点あるとすれば、期待値とのギャップでしょうね。株価が伸び悩んでいるのは、株価が、期待値を織り込んできているから。もちろん、空売り機関の影響も大きいですが。。。

「なんで上がらないんだ?」じゃなくて、現実的に、今の株価を直視することも大切だなと。

ここから、もう一段の成長が、どの程度のスピードで達成されるかにもよりますが、ストック型のビジネスをかかえ、革新的なチャレンジをしている企業なので、遅かれ早かれ上がっていくとは思っています。

今回の一件は、アルゴリズムの暴発なのか、そうでないのか、投資家保護の観点から、徹底的に調査してほしいと思いますね。

個人的には、下げすぎの状況になってきていると思っています。

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