日経225銘柄の2018年期決算はどうだった?
森を見てから、木を見る。優秀な投資家である程、全体の状況を捉えてから、個別銘柄を見ると思います。実際にそういった方がどのようなデータを見ているかの参考にもなります。当然、2018年のコンディションの悪さも、確認できます・・・
毎回重要なデータを提供して下さるテキトー氏。相場全体を俯瞰して、全体市況を見極める姿勢は、私も見習うところです。そして、「なぜ日経平均が弱さを見せているか?」「今後の日経平均はどうなっていくか?」を判断する大事なデータをツイートして下さっていたので残しておきます。
圧倒的にポジティブな決算が減り、減益決算が増加していうことが、一目でわかります。今回の決算は、多くの災害に見舞われた日本の状況や貿易摩擦の影響が出てくる頃合いでした。前者に関して影響を被った企業は割引して考えればいいと思いますが、米中貿易摩擦は、まだ解決のメドが立っていません。
株価は半年先を織り込むものとはよく言われますが、全体的に企業決算がどうだったか?を冷静に判断する良いデータですね。
どうでもいいけど、先日12月12日のドームの決算発表をもって、日経225銘柄の2018年10月~12月期の決算が出そろいました、機関や大口投資家や海外勢はこれを見て何を思うかね pic.twitter.com/mKTd76OwAn
— テキトー (@sokosokosokosan) 2018年12月15日