北朝鮮防衛関連銘柄の勝負のコツ!ミサイル発射は利益の機会?米朝会談破談の今監視すべき銘柄!

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定期的に急騰する北朝鮮防衛関連銘柄。短期需給トレーダーとしては、頭にいれておきたいテーマだよね。

北朝鮮防衛関連銘柄の状況

2017年は、北海道沖に実際にミサイルが打ち込まれるなど、北朝鮮の世界への攻撃的な動きが止まりませんでした。日本人からすると、不安MAXだったこともあり、継続的に資金流入したテーマです。その時には、石川製作所と豊和工業中心に大相場を作っています。

現在の状況を見ると、米朝会談も破談して、金主席は「米国は要求ばかりを押し付けてくる!」と不満気な感じになっています。本日、北朝鮮がミサイルを発射したというニュースも入りました。

実は、ここ最近、2017年に大相場を作った銘柄群が、少しずつチャートを回復させています。今後、米国とバチバチやるのであれば、再度騒がれるテーマであることは間違いないので、メイン銘柄中心にチェックしておいても損は無いと思います。

北朝鮮関連銘柄を整理

メイン3銘柄
・石川製作所
・豊和工業
・細谷火工
サブ銘柄
・シグマ光機
・双信電機
・阿波製紙
・カーリットHD
・日本アビオニクス
・重松製作所
・東京計器
・旭精機工業
核シェルター関連
・日本タングステン
・チタン工業
・サンヨーホーム

2017年は、石川製作所と豊和工業は、かなり連動して上昇していきました。細谷火工は、少し勢いがありませんでした。そして、双信電機も大きく上昇した銘柄の一つです。阿波製紙は、完全に仕手筋の仕掛けが入り、突如暴騰。その時は、電磁パルス関連銘柄だ!なんて声で煽られてました。また、核爆弾を北朝鮮が使った時に備えて、「核シェルターが必要だ!」なんて声もありましたね。

どれも一級品の買い煽りw

私がやっている防衛関連銘柄の売買方法

方法という話でもないですが、SBIや松井証券で可能な一日空売りや、貸借銘柄であれば、わりと売りから入ることが多いです。

基本的には、業績銘柄ではなく、成長性も薄い、思惑銘柄が多数を占めていると考えているからです。石川製作所は、「ただのダンボール会社じゃないか!」なんて声も聞こえてくる時があります。

2017年の大相場は別ですが、基本的には、北朝鮮の不穏な動きに合わせて、突発的に上下を繰り返すので、北朝鮮のミサイル発射などのニュースが出た翌日は、その日の過熱感を見極めて売りから入るようにしています。

今後、継続的に資金が入るかどうかは、北朝鮮の動きしたいですけど、基本的には、このスタイルでわりと簡単に利益が出る状況なので、今後も継続していこうと思っています。

一番やってはいけないのは、ニュースが出た翌日の過熱感が出てきた時に、飛びつき買いをすることかな。一過性に過ぎないと思ってるので、北朝鮮防衛関連銘柄は、シュンパツ力が大切になってきます。