【3853 インフォテリア】第1四半期決算振返りと信用残を見て買い時を考えよう!

3853 インフォテリア

ブロックチェーン、COMSA、ASTERIA、Handbook、テックビューロに出資、ハッカソンの大会で、子会社が好成績、いろんなワードで業界をひっぱるフィンテック企業とでも言えばいいでしょうかね。地合いの悪さもあって、現在増したんぽ規制になった後は、株価が押しています。かなり第一四半期決算もよく、買いを検討するには良いタイミングだと思います。

インフォテリアの第1四半期決算と当時の株価はどうだった?

下記の決算速報を見るとすごさがわかりますよね。決算発表日は、8月10日でした。営業利益7倍以上、通期の営利に対する進捗も39%です。株価も、決算発表時は、1100円台から1300円台にすっとびました。

営業利益:7.3倍
営業利益進捗:39%

※四半期決算なので4分割すると25%が基準。14%も上回っています。企業によって売上のタイミングも変わるので、必ずしも4分割ではないということもご理解下さい。

<3853> インフォテリ 1283 +117
後場急伸。17年4-6月期(第1四半期)決算を発表している。売上収益は前年同期比2.1倍の7.60億円、営業利益は同7.3倍の1.61億円で着地した。当第1四半期中(4月20日)に英This Place Limitedを買収したことにより売上が大きく増加した。18年3月期の通期業績については、営業利益で前期比36.0%増の4.10億円とする従来予想を据え置いているが、第1四半期の進捗率は約39%に上りポジティブ視されているようだ。
《HK》

 提供:フィスコ

kabutanより引用:https://kabutan.jp/stock/news?code=3853&b=n201708100347

チャート

21日線まで押してくるかもしれません。そして、今が一番出来高が多い価格帯にいることも意識です。やはり、1400円~1500円を突き破るには、増したん規制解除、そしてトレンド展開、出来高増がポイントになりますかね。

3853インフォテリアチャート

信用売り残の多さと見解

応援さんが、おっしゃる通り、信用売り残が非常に多い状態です。インフォテリアは材料豊富であり、いつふいてもおかしくないため、ここからさらに売り残を増やしてくるかというと、難しいと思います。また、将来の買い圧力ともなりますね。ちなみに8月29日現在、増し担保規制中です!

空売り機関はどこ?

モルガンスタンレーが、メインで空売りしています。踏み上げられそうな気がしますけどね。百戦錬磨の外資ですから、うまくつっこみで利益確定するのでしょうかね。できれば燃料になってくださるとありがたいのですけど(笑)

3853インフォテリア信用残

信用残確認

数日前に記録した、貸借比率からだいぶ改善していますね。022だったのが、0.95になっております。そして、信用売りが減り、信用買いが多少増えての改善になります。

3825インフォ貸借

まとめ

1500円以上では、かなり空売りと買いのバランスが悪かった。空売りが多いことからくる増したんぽ規制でした。しかし、本日は1300円台に突入ということで、貸借もかなり改善されるはずです。ここからさらに売り込むことは、好決算や、第一四半期の営業利益の達成度合いからは難しいのではないかと思います。もし1200円台に突入となれば、サプライズ決算が出た時の、引け値と同じ値段になります。

秋には、COMSAも始動します。ICO協議会の一員であるインフォテリア。北朝鮮リスクもあり、買いにくい部分もありますが、少しずつ拾っていくことを考えてもいいのではないでしょうか!

コメントを残す