松井証券信用評価損率とは?底値圏や天井圏の判断に有効な数値!

信用評価損率を理解しよう!25%越えはかなりやばめな数値!?

松井証券の信用評価損率25%越えは衝撃的。評価損率の意味と底値圏と天井圏の水準に出現する数値を理解しておくと、相場感にかなり役立つと思います。

Point
・信用評価損率の意味を理解する
・底値圏と天井圏は、一般的にどの程度の数値か

ネットストック信用評価損益率とは?
マザーズ銘柄のネットストック信用評価損益率
ネットストック信用評価損益率とは、松井証券で信用取引を行っているお客様がどれくらい含み損益を抱えているかをパーセンテージで表した指標です。市場全体の相場の天井・底を探る指標として、多くの投資家が注目しています。
他の証券会社や新聞記事等では前週の信用評価損益率を公表していますが、松井証券では毎日公表しています。

松井証券の信用評価損率(10月9日~11日)

今回は、急悪化しています。25%で相当な危険水準。7月の中国が不安定な相場になった時には、底値圏にもなりました。今回も、どこまで数値が上がるのか監視していきたいと思います。

Point
10月11日:-22.68%(日経一時1000円下げ)
10月10日:-18.52%
10月9日:-10.73%

松井証券の信用評価損率(7月5日、6日)

Point
▼かなりの水準
7月5日:-25.53%
7月6日:-22.84%
7月9日:-21.00%

信用評価損率の一般的な底値と天井の水準の感覚値は?

私自身も、下記似たような感覚です。-20%越えがいかに異常値か、わかると思います。今の相場状況から、さらに拡大する可能性も頭に入れておきます。

Point
・大底圏:-15%
・天井圏:-3%

信用評価損率25%越えに対する投資家の見立て

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