2018年2月は日経調整フェーズ?資産を守り割安銘柄を仕込む時?米国金利上昇による日経平均の調整はどの程度か?

2月は資産を守り割安成長銘柄を仕込む!

お久しぶりです。明日から、ブログも再開させますので、また宜しくお願いします!

1全体地合いの判断
2セクターやテーマへの資金流入判断
3個別銘柄分析

上記かなり簡略化していますが、全体地合いの判断をしてから、個別銘柄にブレイクダウンして、売買ポイントを探るのが、私のトレードスタイルです。

全体地合いへの判断が甘いと大きく資産を減らしかねない2月だと思います。

景気拡大フェーズの上昇トレンド時の調整ではあると思いますが、新興市場に大きく資金投下している人は注意すべきかもですね。

2月は、割安成長銘柄に焦点をしぼり、底値で拾うことに集中したい!!

金曜に書いた内容を実践する来週

日経調整しても、油断できないことを2月2日にVALUにて投稿していました。

私が、日経が調整しても、「リバウンドを信じてない」と発言していたのは、ダウも調整してくると考えていたためです。

2月2日VALU投稿

金利や為替と株価の関係について

▼ダウは、雇用統計発表を受けて、金利上昇が、金曜の下落につながりました。

金利上昇、米国株揺らす 物価や財政の動向焦点

ソース:日経新聞より

▼金利や為替と株価の関係について

金利や為替と株価の関係 日興証券より

ソース:SMBC日興証券より

金利上昇 日興証券より

基本的に画像見て下さるとわかりますが、金利の上昇は、景気拡大への期待感。

このおおまかな流れは変わらないと思います。

しかし、短期では、金利の上昇が、株価調整につながっていると思います。

→リスク回避の流れが強まると「株が売られ債券が買われる」

中長期で見ると、景気拡大の調整フェーズと見ています。

しかし、短期的には調整なしの状況であり、ダウの調整が入ったなという印象です。

▼にこそくさんの米国長期金利のまとめ

セクターにどのような影響がでるかもわかりますね。

2月の日経平均は、短期でさらなる調整がある可能性

日経平均だけでなくダウに注目

アメリカの状況を見ることは、全体地合いを判断するために必須です。

この半年間、ほぼ5日移動平均線を割らずにダウは上昇してきました。

5日移動平均線をつきぬけて、直近では一番大きな陰線で下落してることもあり、25000ドル近辺までは見ておいた方がいいかなと。

現在は、25520ドルです。

金曜の夜に-665ドルの調整になりました。下記は、ダウのチャート。

ダウ2月4日

日経平均は、2月どのように動く?

下記に日経のチャートを掲載します。ダウ調整中に、日経平均もレンジ入りする可能性は、ありそうだと思ってます。

日経平均は、レンジに入るとしたら、23000~24000円なのか、その1つ下の、22000円~23000円の間かなと。

日経平均

日経平均の調整は1か月?

日経の調整ですが、1か月程度かかるかなと思います。

あくまで、私の予測ですよ(笑)

北朝鮮動向によっては、もう少しかかる?

・ダウの調整
・円高
・金利上昇
・北朝鮮、開戦ムードの再開(オリンピック後)

もし、明日日経平均が、突っ込んですぐ、日経が回復できないとなると、22500円~23000円の出来高が大きいため、上値ブレイクするのが重たくなりそう。

ただ、22000円~23000円の間の日経平均のラインでの、優良個別銘柄は、少しずつ買ってもいいかなと思ってます。

日本企業の決算自体は優秀なため、さらに下につっこむイメージはしていません。

まとめ

・現時点では、日経は下に突っ込んでも22000円か?(現在23274円)
・調整は1か月程度?
・北朝鮮リスクもオリンピック後に意識しておくべき
・優良銘柄は、日経22000円台であれば仕込み始めたい

私自身の行動

・2月5日明日日経が下に突っ込むなら、朝一優良銘柄を仕込み
→状況によって、短期か中長期か見極める。短期利益確定の可能性も高い。

・優良銘柄の上昇をマークしておく。好業績銘柄のリストアップ
→業績進捗がいい企業。イソライトや三社電機等。好業績銘柄が落下してくるようなら、調整最終局面。

・下手に売買を増やさない

最後に

決算シーズンでもあります。好業績銘柄は、地合い関係なしに今は上昇していますね。

2月は、優良銘柄の仕込み時!!

つまり、勝負どころ!!だと思っています。

いかに、安値で優良銘柄を掴むかに集中したいと思います。

あくまで、私の予測ですので、参考程度に!

今月も頑張っていきましょう!

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