ストップ高銘柄の買いタイミングを狙う！初心者実践可能な勝率高めの方法！

とけい氏のストップ高銘柄の押し目を待って、次の上昇タイミングに備える手法です。

ストップ高銘柄の押し目狙い！初心者脱却への入り口

本当に素晴らしいと感じました。新高値やストップ高をつける銘柄の強さを上手く利用した、初心者でもきちんと実践できる再現性のあるテクニックだと思います。とけい氏には、記事にすることを快く許可して頂きました。本当にありがとうございました。

株式投資を始める際、または新たな銘柄を買う際に、無数にある銘柄の中からどれに投資するのか

これは永遠のテーマになるかと思います(当たり前ですね笑)

その際に、右も左もわからない人でもこれならできるのではないかと個人的に思うものを少しまとめようかと思います。

— とけい (@allyshano) 2018年3月17日

その方法とは

「ストップ高をつけた事がある銘柄を買う」というものです。
具体的には、数週間~1,2ヶ月前にストップ高をつけた銘柄で調整しているもの

またはストップ高(もしくは大陽線)でチャートパターンが「取って付きカップ」になっているものです

※もちろん絶対に成功するわけではありません

— とけい (@allyshano) 2018年3月17日

ストップ高銘柄の値動きで意識すべきポイント

さらにここで重要なのが出来高です
買いシグナルであろうものを見つけた際に出来高が伴っていないと意味がありません

忘れがちになるのですが、需給という視点はとても重要で買えば上がり売れば下がるというのは普遍的な事実だと思います

なので出来高を伴ったシグナルを見つける事が重要です

— とけい (@allyshano) 2018年3月17日

またストップ高をつけた理由もとても重要になります

良さそうな理由
・好業績、好決算
・業務提携や成長性が期待できるニュース

なんかダメそうな理由
・思惑←小型の個別銘柄に多い印象
・公式で発表されていないニュース、材料

よく言われる株価はファンダに収束するというのと似ていますね

— とけい (@allyshano) 2018年3月17日

実践例1：AMI 好業績銘柄

例えばAMI(3773)を見てみます

矢印がストップ高をつけたところです
①は調整中のポイント
②はカップ型で高値を更新したところです

出来高を伴った商いがなされており信憑性が高そうと判断できます

ストップ高をつけた理由は好業績でした

そして買うタイミングは①、②どちらかのタイミングです pic.twitter.com/Bl6KsYn5oQ

— とけい (@allyshano) 2018年3月17日

実践例2：DMP 好業績になりそうな銘柄

もう一つ例を
DMP(3652)

①、②の定義は先程と同じです
大きな出来高を伴ってストップ高を7月につけてますね

ちなみに理由は人工知能関連の物色とのこと
内容が伴ってなさそうなのですが次のストップ高で業績が上向く見込みを発表し内容が伴いました

最終的に15000円まで高値をつけることに pic.twitter.com/8t5YxzmqWf

— とけい (@allyshano) 2018年3月17日

しかしDMPのこのチャートは少し癖が強そうです
①の調整中の段階もそうですが②の高値更新で入るのはなかなか勇気がいると思います
値幅も結構ありますからね
そういう時は週足をみて、高値をブレイクしたところではいってみてもいいかもしれません。 pic.twitter.com/jMwa10LteP

— とけい (@allyshano) 2018年3月17日

実践例3：ALBERT 社長交代思惑銘柄

※補足：ちなみに現在（2018/5/6）は、黒字転換も発表され、一気に上値をとってきている銘柄です。

個人的に失敗したのはALBERT(3906)です

ストップ高銘柄から探し出し矢印の所で買いましたが、早すぎました

株価が安値を切り下げてる段階で入ってしまったので含み損を長く抱えるはめに…

社長が交代するニュースで市場の反応が変わりましたがなければどうなっていたかわかりません pic.twitter.com/FdhtxHyzLI

— とけい (@allyshano) 2018年3月17日

要はどんなに良い銘柄でも入るタイミングを間違えれば損をしてしまいます。
なので焦らず、入るタイミングを見極めたいですね

よく自分も焦って高値掴みしてましたが、毎日買いシグナルが出てる銘柄は無数にあるということを意識すると焦らなくなってきました(それでもたまにやってしまいます笑)

— とけい (@allyshano) 2018年3月17日

ストップ高銘柄の押し目狙い！とけい氏まとめ

まとめると
1. ストップ高銘柄を1,2週間~1,2ヶ月前まで遡る
2. ストップ高をつけた理由を選定(好業績は直感的に誰しも納得するはず)、出来高チェック
3. 下値を切り下げずヨコヨコになっている時に打診買い
4. あとは寝て待つ

こうすれば初心者でも期待値が高い投資ができるのではないでしょうか

— とけい (@allyshano) 2018年3月17日

本気で儲けたいなら、決算書やテクニカル勉強しなければダメだっていうのはそうなのかもしれませんが、初めは右往左往して何をすればいいのかよく分からなくなってしまうこともあると思います

経験していくと見えてくる事がたくさんあると思うので、入口はこんな風に練習できたらと個人的に思ってます

— とけい (@allyshano) 2018年3月17日

もし目に止まって、これ違うんじゃないか？とかありましたら是非教えていただければ幸いです。

また補足があれば追加していきたいですが、とりあえず今はこの辺で終わっておきます。

— とけい (@allyshano) 2018年3月17日

相場で最優先すべきこと

全体地合いは、管理人も最優先にしています。仕手性の高い資金流入が大きく進む銘柄以外は、ほぼ全体地合いに引っ張られると考えられるので、とけい氏の下記ツイートは、とても共感します。

あ、あと何に投資するにしても地合が不安定な時は、それを一番に意識したほうがよさそうです

ここ最近のような不安定な地合の時は、寝て待つのは得策とは思えません
市場の動向を気にしつつ、慎重にトレードをしていきましょう
安定するまで買わなくてもいいかもしれませんね

— とけい (@allyshano) 2018年3月17日